AkamaiやAWS CloudFrontといったCDN (Contents Delivery Network)は、従量課金型が一般的です。転送量が増えれば増えるほど、転送料金が上がっていく。アクセス数が増えれば、必然的に転送量も上がっていくのが普通です。

転送料金は通常インフラ担当者が管理をしており、どちらかというと「設備」項目で計上されるため、コンテンツ運用者はあまり気にしないことが多いのです。必要経費として認識されていることがほとんど。

アフタヌーンティー・リビング公式通販サイト 画像を約-73%軽量化

サザビーリーグ様が運営する公式通販サイト「Afternoon Tea LIVING Online Store」では、ECサイト全体で実に約58.5%ものファイル削減を達成しています。これにより、しっかりと体感できるほどの表示速度高速化を実現しています。

重たい画像でも「CDNがはいっているから大丈夫」は間違い

よく「CDNいれれば全部解決!」という方がいます。半分は正解で、半分は間違い。CDNはコンテンツ配信に特化しているため、同じ重たいデータでも配信に関して言えばCDNがある方がダウンロードが速いです。これが半分は正解の部分。

では配信される転送量はどうかというと、CDNでもCDNじゃなくてもかわりません。gzip圧縮で配信しているとか、細かな違いはあるにせよ、Webサーバでもチューニングしていれば速くなるのです。しかし、1MBの画像が300KBになることはありません。これが半分間違いの部分です。

ではどうするのが良いのでしょうか。答えは「画像を最適化し、軽くする」ことです。

写真のような画像にみる画像フォーマットごとのファイルサイズ

現在のウェブサイトでは、画像フォーマットの多くが JPEG または PNG になります。この他にもGIFやSVGなどが存在ます。次世代フォーマットとして期待されているのがWebPです。ここでは、食べ物の写真をJPEGとPNG(PNG24 / PNG8)でそれぞれ作り出した場合、どのぐらいの違いがあるのかみていきましょう。まずは結果をご覧ください。

今回対象の食べ物写真 (横1200px 縦675px)。↑は、最適化されたJPEG画像 (179KB) だが、画質の劣化は見当たらない。

画像フォーマット ファイルサイズ
JPEG(PhotoShopで画質80で書き出し) 626KB
最適化されたJPEG 179KB
PNG 1.7MB
PNG(PNG8に減色) 503KB
  • PhotoShopから書き出されたJPEGファイルは、626KBです。JPEGといえど、画質を重視するとかなり大きなファイルサイズになることがわかります。
  • 最適化されたJPEGは、PhotoShopで書き出したものよりも 71%以上も軽くなっています。
  • PNGではJPEG画像よりも増えてしまい、なんと1.7MBになっています。PhotoShopで書き出したJPEGよりも約3倍弱という結果に。
  • 最後にPNG8で書き出したPNGでは、Photoshopで書き出したJPEGよりは軽くなるものの、画室の劣化がひどく、利用するのは困難なものとなっています。

同じJPEGでも 447KB (約71%) も無駄な転送をしているという事実

今回のJPEGファイルに限らず、画質を優先にするあまり、非常にファイルサイズの無駄が生じているケースが実に多いです。また、メタ情報などが肥大しているケースも、表示には影響がなく誰も追求しません。画質が良いことは重要かもしれませんが、無駄な情報は削減して最適化することが重要なのです。

画質は拡大しなければ、その違いはわからない

実際に処理したファイルをみていきましょう。

↑の画像は、画像の一部を等倍で合成したものです。右下のPNG8は「256色しか利用できない」ため、ざらついた印象がみてわかります。つぶつぶ感がでているのは、グラデーションのように色数が多くないと表現できないためで、色数が足りていないのです。

200%に拡大して、ようやく違いはみえる

次に、2倍に拡大したものをみていきます。

2倍に拡大すると、右下のPNG8がモザイクのようにピクセルが目立ってきます。等倍のときよりもその違いは明らかです。左下の最も軽い最適化されたJPEGファイルも一部ブロックノイズが発生していますが、PNG8と比べると印象が変わるほどの劣化はありません。

2倍まで拡大してみる人はいませんので、あくまで画質確認をする際に、多少の違いはあるという事がわかります。

転送量が減れば、転送料金がさがる。だからコストダウンできる。

今回のJPEG画像では、約71%ものファイルサイズ削減ができています。そしてウェブページでは、多くの画像が利用され、それらは最適化されていない状態です。画像最適化を行い、ファイルサイズが削減できることで、難しいことをしなくても転送量がさがるのです。その結果、転送料金は大きくコストダウンする事が可能になります。

すぐにスタートしたい!おまかせLightFile なら最短3日でスタート!

転送量を減らすのに、開発は不要です。おまかせLightFileなら、用意するものは「接続用アカウント」の発行のみです。画像がおいてあるサーバに接続し、すぐに画像軽量化を行います。

お客さまにご用意いただくもの

  1. サーバへの接続用アカウント(FTP・SFTP・FTPSなど) ※必須
  2. 対象とする画像の総ファイルサイズ
  3. 対象とする画像の総ファイル数

総ファイルサイズは、オリジナルデータのバックアップを取得するのに必要な情報です。接続用アカウントを発行いただければ、こちらで調べることも可能です。また、ファイル数についても合わせてお調べいたします。

月額2万円から。まずは無料トライアルを。

CDNの転送料金がさがっても、画像軽量化のサービスでコストがかかるのでは…?

LightFileは、定額制かつ低額な画像軽量化サービスです。またサーバに対して処理を行いますので、デザイナーさんやエンジニアの人数分のライセンスが必要になることもありません。画像軽量化したいウェブサイトの数だけでライセンスがあればよいのです。

利用料金(税別)

項目名 料金
初期費用 200,000円〜
月額費用 20,000円〜(LightFileサーバー 10,000円、ウェブサイトごとに10,000円〜)

上記は、初回に1ウェブサイトをお申し込みいただいた場合の費用となります。

アフタヌーンティー・リビング公式通販サイト 画像を約-73%軽量化

サザビーリーグ様が運営する公式通販サイト「Afternoon Tea LIVING Online Store」では、ECサイト全体で実に約58.5%ものファイル削減を達成しています。これにより、しっかりと体感できるほどの表示速度高速化を実現しています。

さらに、利用しているストレージ容量が大幅に削減

画像のファイルサイズが削減されると、利用しているストレージのディスク容量も大きく削減されます。「Afternoon Tea LIVING Online Store」では、約60GBの利用が約16.7GBにまで削減されています。その削減率は約72%にもなります。

AWS CloudFrontは、月間転送量が10TB以上から検討しよう

AWS CloudFrontの転送量が月間10TBを超えているのなら、いますぐ画像軽量化を検討しましょう。下の表は、CloudFrontの標準価格でおおよその計算をしたものとなります。

月間転送量 画像削減率 転送時の画像割合 削減した費用 削減前の転送料金 削減後の転送料金
10TB 60% 63% -¥19,740 ¥103,938 ¥84,198
30TB 60% 63% -¥61,312 ¥337,360 ¥276,048
100TB 60% 63% -¥204,373 ¥1,094,300 ¥889,927
300TB 60% 63% -¥447,300 ¥2,678,236 ¥2,230,936

一般的にはアクセス数は増えていきます。また、セールがあるタイミングや初売り、福袋など、販促施策によって転送量は日々変化しています。10TB前後の転送量の場合、コストアップとコストダウンの差額はほぼ「0」になります。

しかし、10TBよりも転送量が多い場合では、削減した費用が非常に増えていきます。LightFileは定額制のため、処理するファイル数が増えても金額は変わりません。月間100TBの場合は、実に18万円ものコストダウンが見込めるのです。

表示高速化も見逃せないポイント

転送料金のコストダウンのほか、画像が軽くなることで表示速度が早くなります。特にスマートフォンで利用する回線では、ダウンロードサイズの削減は、表示速度に直結します。

ECサイトでは商品の魅力をより伝えるために、多くの画像を表示します。ひとつひとつのファイルが軽くなれば、読み込み速度が向上し、表示が速くなるのです。

よくあるご質問

ファイル数で費用は変わりますか?
いえ、ファイル数は無制限です。費用はサイト単位となります。
試用期間はありますか?
無料トライアルがありますので、お試しいただくことが可能です。14日〜30日程度の期間、無料トライアルができます。
画像が複数のサーバにあるのですが…
複数のサーバでも、接続先を追加することで対応が可能です(サーバ台数分のライセンスが必要)。また、レプリケーションしている場合は、ホストとなるサーバのみに処理を行えば問題ございません。
画像が壊れたりしませんか?
はい、画像が壊れてリンク切れが発生するということもございません。

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さらに無料トライアルで、実際に導入いただくことができます。トライアルは、14日〜30日までお試しいただくことが可能。導入後からどのぐらい転送量が削減されるのか、じっくりとご確認いただけます。

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